旧車両（左）を引き継いで駅前を出発するのみバス新車両＝能美市のＪＲ能美根上駅で
能美市のコミュニティバス「のみバス」の車両三台が更新され、ＪＲ能美根上駅で十四日、新旧車両の引き継ぎ式があった。
のみバスは八台の車両があり、市は老朽化した車両から順次更新。今回更新した三台の車体には市の公式キャラクター三体と、市内の小学生が描いた根上松や七ツ滝、加賀丸いも、九谷焼などの名勝や名産品がデザインされている。
式では井出敏朗市長が、のみバスを受託運行する加賀白山バス（白山市）の田口成樹社長に新車両のレプリカキーを授与。井出市長は「百円で二時間たっぷり乗れるのみバスをぜひ利用してほしい」とＰＲした。
駅前停留所に新旧二台のバスが並んだ後、井出市長ら関係者を乗せた新車両は市職員らに見送られて駅前を出発した。 （平井剛）
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March 17, 2021 at 03:00AM
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名勝デザイン 車両３台更新 地域の足 のみバス乗ろう - 中日新聞
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