フェラーリが開発していると見られる次世代ハイパーカーの開発車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
捉えたのは『ラ・フェラーリ』をベースとしたテストミュールだ。しかし、よく見ればボンネットフードのエアスクープやバンパーのエアロエレメントが排除されているほか、エンジン上部のウィンドウはラ・フェラーリほど低くはないことがわかる。
またコーナーエアインテーク、及びサイドのエアインテーク形状も異なっているほか、リアエンドでは、新設計のサードブレーキも見てとれる。注目は、ラ・フェラーリがセンターロックホイールなのに対し、こちらは5つのラグナットが見られる通常のホイールだ。
ラ・フェラーリは、同社初の市販ハイブリッドカーとして、2013年3月のジュネーブモーターショーで初公開されているが、今回の車両にもサイドウィンドウにハイブリッドを示す青い三角形のステッカーが貼られており、電動システムを搭載することが濃厚だ。
しかしその詳細は、現段階でまったく不明。新開発のV型12気筒エンジンを搭載し、ラ・フェラーリの1000馬力を大幅に更新するハイブリッドとなる可能性が高いと予想されるが果たして。
次世代ハイパーカーのワールドプレミアは、最速でも2022年となりそうだ。
November 13, 2020 at 06:00AM
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1000馬力超え確実!? フェラーリの次世代ハイパーカー、開発車両をスクープ - レスポンス
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