「大阪シティバス」41年ぶりに新型車両 もしもの時の「非常ブレーキスイッチ」搭載
更新:2020/11/05 12:01
「大阪シティバス」は、41年ぶりに大阪市営バス時代から続く車両をリニューアルしました。新しい車両には、運転手の体調に異変などが起きた際に、乗客が車両を安全に停止できる“非常ブレーキスイッチ”が搭載されています。
イメージカラーのグリーンをベースにしつつ生まれ変わった大阪シティバスの新型車両。新しい車両には運転手の体調に異変が起きた際などに、乗客が押すことのできる非常ブレーキスイッチが搭載されています。運転席の近くにあるスイッチを押すと自動的に速度が落ち、安全に停止することができるということです。
(大阪シティバス・安全管理本部車両担当 長谷川太一部長)
「立たれているお客様がいるので、その安全を確保しながら、車を止める。お客様の安全を確保できるように(システムを)採用させていただいた。」
新型車両は11月9日から10台の運行が始まり、他の車両も順次、新型にリニューアルされるということです。
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November 05, 2020 at 10:01AM
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