自律運転無人車両の開発において、駆動部品の入手や、ドライブコントローラーの開発は敷居の高いものでした。最近は、オープンソースの活用が広まり、低価格で小型の「自動運転無人ローバー用コントローラー」が入手できるようになってきました。その中の注目株であるArduPilot系のオープンソースを使用し、ハードウエアには、小型で低価格の「The Cube」を使用した開発支援を行います。
ベースとなる車両は小型の物から、ペイロード100kg程度の物まで複数用意しており、実用的な無人ローバーの開発をお手伝いいたします。
開発支援サービスでは、ドライブコントローラーの使用方法だけでなく、コントロールソフトウエアのカスタマイズや、AI処理を行うコンパニオンコンピューターの接続、開発支援も行います。
また、フレームの設計支援、ステンレスやアルミ部品の製造支援など、ローバーを組み上げるのに必要な総合的な支援を行います。さらにアトラックラボで設計・製造した、汎用フレームの部品供給も行っており、様々なアプリケーションに対応する、独自ローバーを製作していただけます。
今後、設計支援だけでなく、各地域のパートナーと、運用やトレーニングを企画し、オリジナルローバーの開発・運用を支援してまいります。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社アトラックラボ
メールアドレス：sales@attraclab.com
アトラックラボホームページ：http://attraclab.com
October 12, 2020 at 07:18PM
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自律運転ローバー（無人車両）の開発支援サービス「AT-DRIVEスターター」を開始 - PR TIMES
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