2005年に乗客106人が亡くなった、福知山線の脱線衝突事故の車両を保存するJR西日本の研修施設が、2024年秋に完成予定であることが分かった。
JR西はこれまで、乗客106人が死亡した福知山線脱線衝突事故の車両について、吹田市内の研修施設で7両全てを保存する方針を明らかにしていた。
JR西などによると、現在、兵庫県高砂市など2か所で保管している車両全てを2024年秋に、新たに完成する予定の研修施設に移し、社員研修に活用するという。
来月行われる被害者説明会で、遺族や負傷者に対して説明するとしているが、一般公開については見送る方針だ。
事故で長女を亡くした藤崎光子さん(80)は「事故の悲惨さを伝えてくれる鉄道の安全を訴えるものだから、事故現場に広い場所をJRは確保していますから、そこに資料館を作って、そこにおいてほしいと思います」と語っている。
また、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年4月25日に行っていた追悼慰霊式を中止したが、来年は感染症対策をとりつつ、開催する方向で検討しているという。
October 26, 2020 at 05:27PM
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