1979年から1984年にかけて放送された刑事ドラマ「西部警察」。名だたる俳優が勢ぞろいした、絶大な人気を誇る作品です。刑事ドラマの枠を超えたド派手なカーアクションや爆破シーンも大きな見どころで、1話あたり平均で20台以上もの車を破壊していたともいわれています。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 今回の記事では、数ある西部警察の特殊車両から3台を紹介します。
●マシンX
西部警察に初めて登場した特殊車両で、最もスタンダードなデザインの「マシンX」。5代目スカイライン(KHGC211型 2000GTターボ)がベースで、黒いボディカラーとゴールドのホイールが特徴的です。ホイールは後にエンケイ製に変更されています。 内部には車載モニターやマイクロコンピューターをはじめ、全部で52もの装置を搭載。「PART-III」第47話で爆発・炎上しましたが、当該車両は複数用意された予備車の1台だと言われています。メイン車両は東日本大震災後の倉庫整理の際に発見され、現在はレストア(劣化した内装・外装を修理・復元)されています。
●スーパーZ
ガルウィングが特徴的な「スーパーZ」は、見た目や車名からも想像がつくように、2代目フェアレディZ(S130型 280 Tバールーフ仕様)がベース。ガルウィング仕様により走行しながらの銃撃戦が可能で、大門団長が車体から身を乗り出してショットガンを撃つシーンは有名ですね。 下半分がブラック、上半分がゴールドでそれぞれ塗装されており、団長専用車らしい厳かで重厚な雰囲気を存分に醸し出しています。作中に登場するスーパーマシンでは唯一のAT車ですが、クラッチ操作などMT車のように描かれているシーンもあります。
●特別機動車両 サファリ4WD
「特別機動車両 サファリ4WD」のデザインベースとなっているのは、初代サファリエクストラバン(VRG160型)。なんといってもルーフとフロントに取り付けられた高圧放水銃が印象的です。見た目のインパクトが絶大なため、西部警察の「特殊車両」といえばまずこの車両を思い浮かべる人も多いでしょう。 ボディカラーはホワイトを基調としていて、放水銃やサイレンなどの赤がアクセントになっています。ラゲッジスペースには作戦指令室があり、バンの大容量をうまく活用した設計です。放水銃の威力は絶大で、劇中では犯人が乗る車を横転させ、無益な殺生をせずに逮捕する活躍を見せています。 以上、西部警察に登場した特殊車両3台を紹介しました。あなたが一番好きな特殊車両はどれでしょうか?
ねとらぼ調査隊
August 09, 2021 at 04:45PM
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