京都市営地下鉄烏丸線に新型車両が導入される。伝統工芸品にちなんだデザインを組み込みつつ、利便性に配慮したつくりが特徴で、来春から運行する見通し。
烏丸線では車両の老朽化に伴い、現行の20編成のうち、1981年の開業当初から走る9編成が2025年度までに更新される予定。
車内には、車いす利用者やベビーカーを押す人が広々と使える「おもいやりエリア」(長さ約3・5メートル、幅約2・5メートル)を2か所設置。エリアに京友禅や西陣織の作品がパネル展示され、一部のつり革には北山丸太や京くみひもが施されている。
17日には、伏見区の竹田車両基地で新型車両が関係者に公開された。内装や外観のデザインに関わったデザイン会社「GK京都」顧問の吉田治英さん(73)は、「地元の利用者の実用性を高めつつ、観光客にも楽しんでもらえるここだけの空間ができた」と喜んでいた。
August 22, 2021 at 03:00AM
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烏丸線新車両 京の装い - 読売新聞
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