東京海上日動火災保険は来年1月、新車登録から5~7年以上経過した車が全損した際、保険金を時価の2倍支払う新たな特約を販売する。車の高額化や、長く乗りたいという利用者のニーズに対応する。保険料は、一般的な契約で最優良運転者の場合、月額500円前後となる見込みだ。
車両保険は通常、新車登録から時間がたつほどカバーする金額が減り、従来ある特約を付けても5~7年程度で買い替え費用が補償されなくなる。
新たな特約では、車の全損時に時価の2倍か、時価に100万円を加算した額のいずれか低い金額を支払う。例えば、200万円の新車が7年目に時価75万円だった場合、新たな特約で150万円を受け取れる。
自動車は近年、自動運転や安全機能の装備で価格が高くなり、買い替え時に持ち出しとなるケースが増えている。また、大規模水害の頻発により、水没して全損する車も多くなっている。
東京海上は2022年1月に、事故率の低下を踏まえて自動車保険料を平均2・0%値下げする方針。同時期に新特約を導入し、加入を増やしたい考えだ。
August 11, 2021 at 07:09AM
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【独自】車両保険、登録5~7年以上で全損時は2倍支払い…東京海上が新特約 - 読売新聞
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