東急電鉄は運営する「電車とバスの博物館」(川崎市)のレトロな車両などでテレワークができるシェアオフィスをオープンした。コロナ禍で利用が減った施設を有効活用しながら、乗客数の低迷による運賃収入の減少分も補いたい考えだ。
館内に展示している昭和初期の電車「モハ510形」や戦後初の国産旅客機「YS―11」の内部を改装し、電源やWi―Fi(ワイファイ)を設置した。座席は計29席で、料金は1時間200円(1日最大1000円)とした。
コロナ禍でテレワークは急速に普及したが、博物館のある住宅街などはシェアオフィスが不足しており、鉄道ファン以外の需要も開拓できると判断した。利用者が減っている武蔵小杉駅(川崎市)と長津田駅(横浜市)の定期券売り場もシェアオフィスに改装した。
運輸計画課の沢口俊彦主事は「沿線住民の需要に合わせたサービスを提供したい」と話している。
August 10, 2021 at 08:47PM
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博物館の「レトロ車両」がシェアオフィスに…電源やWi―Fi完備(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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