道路に大量のネジをばらまき、通行した車のタイヤをパンクさせたとして、広島県警山県署は２４日、北広島町、自営業の男（５０）を器物損壊容疑で逮捕した。当時、付近を走行中の車のタイヤがパンクする被害が１７件確認されており、同署は関連を調べている。
発表によると、男は昨年１１月２２日、同町の県道上に多数のネジ（長さ約３～７センチ）をばらまき、通行した同署の警察車両のタイヤをパンクさせた疑い。
同署によると、現場近くのスキー場で同日、派手な塗装や電飾を施した改造車が集まるイベントが開かれ、参加した車のパンクが相次いで確認された。男は「イベントに参加する改造車を狙った」との趣旨の供述をしているという。
February 26, 2021 at 11:12AM
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道路に大量のネジばらまく、警察車両のタイヤがパンク…男「改造車を狙った」 - 読売新聞
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