２０１９年１０月の台風１９号で浸水被害に遭った北陸新幹線車両を補充するため、ＪＲ西日本は３日、金沢市の金沢港戸水
この日は日立製作所笠戸事業所（山口県）から貨物船で輸送された車両６両が陸揚げされた。クレーン２台で長さ約２５メートルの車両をつるし、慎重に台車まで移動させた。車両はトレーラーで白山総合車両所（石川県白山市）に運ばれ、点検や走行試験が行われる。
台風１９号により、ＪＲ西保有の車両２編成と、ＪＲ東の車両８編成が水没した。ＪＲ西は北陸新幹線の敦賀延伸開業に向けて２３年度までに１１編成の導入を予定している。今回の補充分も含め、計１３編成の製造費は約５２０億円。
October 04, 2021 at 10:57AM
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金沢港で新幹線の陸揚げ作業、山口から貨物船で輸送…浸水被害で車両補充 - 読売新聞オンライン
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