東京オリンピックの選手や関係者の輸送をめぐって、バスが遅れて到着するなどのトラブルが相次いだ問題で、大会組織委員会は31日の会見で、現在は改善が進み、問題は解消されているという認識を示しました。
東京オリンピックでは選手や関係者を輸送するために、バスや乗用車、合わせておよそ5500台が使われていますが、到着が遅れたり、配車されなかったりするトラブルが相次ぎ、問題となっています。
組織委員会は31日の会見で、選手の練習のスケジュールが当日まで決まらなかったことや、スタッフが目的地を正確に把握できていなかったことなどがトラブルの原因だという認識を示しました。
また、全国からドライバーを募ったため、都内の道路に慣れていなかったり、目的地へ誘導する専用アプリの操作に慣れていなかったりする事例もあったということです。
組織委員会はバスやドライバーの数を増やしたほか、選手の練習スケジュールを前日の夕方までに確認するように決めて、バスの配車を行うようするなど改善を図っているということです。
組織委員会の神田昌幸輸送局長は「当初はいろいろな課題があったのは事実だが、今は極めて順調に輸送は行えている」と述べました。
July 31, 2021 at 05:33PM
https://ift.tt/3rIG33l
オリンピック選手 関係者用車両の遅延 “現在は解消” 組織委 - NHK NEWS WEB
https://ift.tt/2Zi3y55
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "オリンピック選手 関係者用車両の遅延 “現在は解消” 組織委 - NHK NEWS WEB"
Post a Comment