国内
車両ごとの混雑状況をリアルタイムに配信する、東京メトロの新しいシステムを取材した。
このシステムは、次に来る電車のどの車両がすいているかがわかるという。
奥行きなどを認識できる特殊なカメラが、駅のホーム前方に1台設置されていて、このカメラが電車の窓越しに車内を撮影。
どのくらい車内に人がいたかAIが解析し、その情報をアプリに送るという仕組み。
車両ごとにどのぐらい乗っているかを瞬時に認識するという。
AIの解析時間が十数秒ということで、次の駅に着くころには電車の混雑状況がわかる仕組みとなっている優れもの。
スマートフォンのアプリからこれから乗る電車をタップすると、色別で混雑状況が示され、色が赤っぽくなってくると混雑しているという。
例えば3号車の辺りは青ですいていて、1号車はオレンジでちょっと混んでいるから1号車は避けようという判断ができるようになる。
このシステム、現在は銀座線と丸ノ内線で利用することができるが、東京メトロは2022年3月までに全ての路線で順次配信することを目指しているという。
車両ごとに混雑状況がわかるシステムは、すでにJR東日本が山手線で2020年から採用している。
JR東日本は、混雑状況のサービスは「一定の利用があり、列車の混雑度を確認したいというお客様のニーズはあるものと考えています」ということで、どんどん広がっていってほしい。
July 14, 2021 at 02:26PM
https://www.fnn.jp/articles/-/210416
車両ごとの混雑 リアルタイムに 特殊カメラとAIで - FNNプライムオンライン
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