シンガポールの陸上交通庁(LTA)は28日、都市高速鉄道(MRT)南北線と東西線の車両刷新で、カナダのボンバルディアに追加で40編成を発注したと発表した。契約額は約3億3,780万Sドル(約259億円)だ。2024年から順次、既存車両と入れ替えていく。
追加発注した40編成は、現在利用されているドイツ・シーメンス製の第2世代、川崎重工―日本車両製造製の第3世代の車両と入れ替える。LTAは18年にも、MRT両線の車両刷新のため、ボンバルディアに66編成を発注していた。
LTAは前回に引き続きボンバルディアに発注した理由について、南北線と東西線を運営する公共交通運営大手SMRTのエンジニアにとっては、車両メーカーを統一することでメンテナンス効率が上がるなど、生産性向上が見込めるためとしている。
車両発注に合わせ、SMRTはボンバルディアと計106編成の新車両について長期サポートサービス契約を締結する。ボンバルディアから車両の修理、刷新時のテクニカルサポート、スペア部品の提供を受けるもので、初回の契約期間は10年間となる。
September 28, 2020 at 07:15PM
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陸上庁、カナダ社にMRT車両追加発注 シンガポール・運輸 - NNA ASIA
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