世界500社のネットワーク組織「The Valuable 500(V500)」は、障害の有無にかかわらず誰もが個性や能力を発揮できる社会をめざし、雇用や製品サービスにおいてビジネスを変えていくことを目的にしている。参加企業が進める先進的な取り組みを紹介する。
マツダは、足が不自由な人でも運転できる手動運転モードと、足を使う運転モードを、起動時の簡単な操作で切り替えられる世界初の機能を備えたSUV(スポーツ用多目的車)を開発。今秋、発売する予定だ。
マツダのSUV「MX―30」(電気自動車タイプ)は、車のスタートスイッチを押す際に手動レバーを押せば手動運転モードに、ブレーキペダルを踏めば足を使う運転モードになる。足が不自由な人と健常者が、1台の車を一緒に使ったり、運転を交代しながらドライブを楽しんだりしやすくする。
また従来の手動運転は、レバーでアクセルもブレーキも操作するため、走行中は基本的に両手を使う必要があった。MX―30はハンドル内側のリングでアクセル操作をするため、緻密(ちみつ)な加減速がしやすいほか、サンバイザーの操作などで一時的に片手を外しやすくなる。
また開発段階で足が不自由な…
September 15, 2021 at 02:58PM
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SUV、手動から楽に切り替え あえて「福祉車両」と呼ばないマツダ:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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