シャープは16日、独自の空気清浄技術「プラズマクラスター」を搭載した鉄道車両用のイオン発生機を川崎重工業などと共同開発したと発表した。既存車両に後付けできるタイプで、新型コロナウイルス流行を背景とした移動空間での衛生意識の高まりに対応する。
車両のつり手上部に設置できるデザインで、大がかりな設置工事が要らずスムーズに導入できる。標準的な全長20メートルの鉄道車両に6台搭載すれば空気の浄化作用が生まれるイオンの濃度水準に達し、12台設置すれば作用をさらに高められるとしている。
既に国内の鉄道会社からの受注があるといい、実車両への搭載に向けて最終調整している。
製造時に車両天井に埋め込むタイプのプラズマクラスターイオン発生機は、南海電気鉄道の「特急サザン」などで導入実績がある。
September 16, 2021 at 05:07PM
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後付けOK 鉄道車両用のイオン発生機を開発 - 産経ニュース
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