秋田内陸線で全線開業した1989年から運行してきた看板車両「AN―8904号」が12日、老朽化を理由に引退した。さよなら運転では、一般客を乗せ、角館―鷹巣駅間を復刻版の山型の「もりよし」のヘッドマークを付けて走行した。
同車両は窓が広く、車座になるサロン席もあり、イベントや貸し切り列車などとして活躍。JR奥羽線や羽越線にも乗り入れ、北は青森駅へ、南は羽後本荘駅へ運行した。
この日、運転士らは開業当時のえんじ色の制服姿で乗務。阿仁合駅や鉄橋沿いでは観光列車「笑EMI」と連結した車両をファンらが待ち構え、写真に収めるなど別れを惜しんだ。九嶋
September 14, 2021 at 03:57PM
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「思い出をありがとう」車座になるサロン席ある看板車両が引退 - 読売新聞
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