東京オリンピックが開催されていた8月、都内の首都高速道路で大会関係の車を運転して2台の車に追突する事故を起こしたうえ、そのまま逃げたとして、ボランティアをしていた56歳の会社員が、ひき逃げなどの疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、東京オリンピックでボランティアをしていた、川崎市の56歳の男性会社員です。
警視庁によりますと、東京オリンピックが開催されていた8月1日、都内の首都高速道路湾岸線で大会関係の乗用車を運転して、トラックと軽ワゴン車に追突し、2人に軽いけがをさせたうえ、そのまま逃げたとして、ひき逃げや過失運転傷害などの疑いが持たれています。
車は首都高速道路の側壁にも衝突しながら走行を続け、千葉県習志野市のインターチェンジを下りたところで停止したということです。
会社員はその後、体調不良を訴えて病院に搬送されていました。
当時は大会関係者1人を都内のホテルから千葉県内の競技会場に送る途中で、会社員は急病による腹部の痛みで、意識がもうろうとした状態で運転を続けたとみられるということです。
任意の事情聴取に対し、容疑を認めたうえで「大会関係者を送り届けるのが最優先だと考えた。到着したらすぐに通報するつもりだった」などと話しているということです。
September 30, 2021 at 01:24PM
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五輪期間中 関係車両でひき逃げの疑い ボランティアを書類送検 - NHK NEWS WEB
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