日本車両製造は26日、2021年3月期の連結純利益が前の期比微増の79億円だったと発表した。売上高は5%増の994億円、営業利益は6%増の90億円だった。JR東海やJR西日本で利用される新幹線「N700S」の受注がけん引した。
JR向けの受注が増えたことで鉄道事業の売上高は504億円と19%増えた。日本車両製造は20年10月に21年3月期の連結純利益を38%減の49億円になりそうだと発表していたが、鉄道車両や再開発需要に伴う建設機械の販売が堅調で、30億円上振れした。
22年3月期は新型コロナウイルス禍の長期化による先行き不透明や国内向けの鉄道車両の減少に伴う減収で連結純利益は48億円を見込む。22年3月期から「収益認識に関する会計基準」に変更になるため、増減率は公表しない。
April 26, 2021 at 05:30PM
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日車両、純利益微増 21年3月期 - 日本経済新聞
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