先月、東京・調布市を走行中の京王線の車内で乗客が切りつけられさらに放火された事件で、警視庁は29日、実際の車両に容疑者を初めて立ち会わせて詳しい検証を行いました。
先月31日の夜、東京・調布市を走行していた京王線の車内で72歳の乗客の男性がナイフで刺されて意識不明の重体になり、さらに放火された際に煙を吸うなどして中学生を含む16人がけがをしました。
警視庁は無職の服部恭太容疑者(25)を殺人未遂と放火の疑いで逮捕し事件のいきさつを調べていますが29日午後、東京・稲城市にある京王線の車両基地で事件が起きた車両に容疑者を初めて立ち会わせて詳しい検証を行いました。
捜査関係者によりますと、車両内での容疑者の動きやライターで火をつけた際の状況などについて確認したということです。
また、これまでの調べに対して「電車内だと乗客が逃げられないと思った。人が多いハロウィーンの日を狙った」などと供述しているということです。
服部容疑者は、事前にナイフや大量のオイルを購入し計画的に準備をしていたとみられ警視庁は動機の解明などをさらに進めることにしています。
November 29, 2021 at 03:12PM
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京王線事件 実際の車両に容疑者立ち会わせ詳しい検証 警視庁|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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