青森朝日放送
2012年に国道279号で起きた、豪雪による車両の立ち往生を教訓に。横浜町で、避難車両の受け入れを想定した訓練が初めて行われました。 訓練には、青森県や横浜町、消防やJAFといった関係機関が参加しました。国道279号で立ち往生が発生したという想定の下、車両を救出する手順を確認しました。また、隣接する道の駅よこはまでは、車両を駐車スペースに誘導し、ドライバーに飲料と食料を手渡しました。 下北を縦断する国道279号では、2012年2月、豪雪のために一時400台以上の車両が立ち往生する事態が発生しました。この事態を教訓に、県などは防災体制の強化を図り、道の駅よこはまを、立ち往生が起きた際の一時避難場所として整備していて、有事の際に、避難車両をスムーズに誘導できるよう受け入れ訓練を今回初めて行いました。 【青森県道路課 鈴木英宗課長代理】 「訓練では約3日前からと想定しているわけですけど、例えば人員の態勢、作業手順、必要な機材がそろっているかとか、もし起こった時に迅速に対応できるように備えるということがポイントかなと思っております」
November 17, 2021 at 06:56PM
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「豪雪で車両が立ち往生」過去を教訓に青森・横浜町で大雪時の避難車両を受け入れる訓練（ABA青森朝日放送） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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