北海道・東北・上越・北陸新幹線で22日、携帯電話の通話やリモート会議ができるテレワーク専用車両の運行が始まった。東海道・山陽新幹線も先月から「のぞみ」の全便に配置しており、JR各社は新たな働き方に対応し、コロナ禍で減ったビジネス客の取り込みを図っている。
初日は、午前中から東京駅を出発する新幹線の専用車両で、ノートパソコンを広げて作業する人の姿がみられた。22日に導入した各新幹線(北陸新幹線「つるぎ」除く)は全便の8号車が「オフィス車両」になった。
繁忙期を除く平日限定だが、予約不要で、自由席券や別車両の指定席券などを購入していれば、追加料金なしで利用できる。約100席あり、新型コロナウイルスの感染防止で、乗客には隣と1席以上空けて座るよう求める。
これまで車内での通話はデッキに出る必要があり、席でパソコンのキーボードをたたくと、周囲の乗客から苦情が出ることがあった。専用車両は座席での通話が可能で、イヤホンを使いながら、ウェブ会議システムでの打ち合わせもできる。
November 22, 2021 at 01:00PM
https://ift.tt/3nDmxVq
座席で携帯通話・ウェブ会議参加も…新幹線の「オフィス車両」出発進行 - 読売新聞
https://ift.tt/2Zi3y55
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "座席で携帯通話・ウェブ会議参加も…新幹線の「オフィス車両」出発進行 - 読売新聞"
Post a Comment