岐阜県美濃市広岡町の旧名鉄美濃町線美濃駅で9日夜、展示車両のライトアップと撮影会が行われる。主催する旧名鉄美濃駅保存会は、毎年、車両のメンテナンスとともに一部"お色直し"をし、変化をつけている。
同線は1999年に新関-美濃間、2005年には全線がそれぞれ廃止された。駅にはかつて市内を走った4車両を展示している。
お色直ししたのは、1957年に同線に導入された590形。保存会の吉川正道さんによると、昭和50年代は車からの視認性を高めるため、緑の車両に黄色の警戒帯を入れたという。今回、そのデザインを復刻した。
昨年は、870形を塗装し直した。車両は名鉄が76年、札幌市交通局から購入したもので、名鉄時代の赤から、同交通局時代の緑に変えた。いずれも塗装ができる保存会員が手掛けた。
吉川さんは「毎年、足を運んでもらうためには話題づくりが大切」と話す。ライトアップは9日午後5時30分から同8時まで。
同保存会はこのほか、展示車両の一つで「丸窓電車」として知られる510形が製造から95年を迎えたことを記念して、キーホルダーやステッカーなどを制作した。当日はこうしたグッズも販売する。
カテゴリ: くらし・文化
October 08, 2021 at 07:11AM
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緑の車両に黄色の警戒帯...美濃町線の復刻車両 9日ライトアップと撮影会 - 岐阜新聞
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