新型コロナウイルス関連情報 [2021.05.31 UP]
アウトランダーPHEVをワクチン接種支援車両として岡崎市へ貸与 三菱関連の自治体へ5件目
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三菱自動車は28日、同社の生産・開発拠点を有する愛知県岡崎市に新型コロナワクチン接種支援車両として、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』を無償貸与した。同日、中根市長および同社社長の加藤氏が出席し、岡崎市役所で感謝状贈呈式が行われた。
式典にて、中根市長は「非常時の電源としても活用することができる『アウトランダーPHEV』を無償で貸与していただいたことにより、これから新型コロナウイルスのワクチン接種を本格的に進めていくにあたり、大変心強い限りです」とコメント。
加藤社長は「当社の開発・生産拠点がある岡崎市とは日頃から活発なコミュニケーションがあり、今回の貸与につながった。『アウトランダーPHEV』の能力・機能が自治体の活動の一助となれることを大変嬉しく思う」と述べた。
また、5月11日には滋賀県湖南市(京都製作所滋賀工場の所在地)、12日には岡山県総社市と倉敷市(水島製作所の所在地)、21日には北海道音更町(十勝研究所の所在地)と愛知県蒲郡市(完成車の輸出港)といった、同社に関連する各自治体へ無償貸与を行っている。
『アウトランダーPHEV』は、給電機能*1を用いてラゲッジルーム内の冷凍庫へ給電し、移動中にワクチン輸送用保冷剤を冷却するほか、複数会場で同時に実施される公共施設型接種でのワクチン・設営資材などの運搬や、万一停電が発生した際のバックアップ電源としての役割が期待されている。
*1:標準装備。AC100V、最大1500Wの給電が可能。
三菱 アウトランダーPHEV概要
アウトランダーPHEV G Premium Package
2020年10月、一部改良し発売されたミッドサイズSUVのプラグインハイブリッドEV。電動化技術と四輪制御技術を融合した三菱自動車のフラッグシップモデルで、力強く滑らかで静かなEVならではの走りと優れた環境性能を有している。
【三菱自動車のPHEVシステムの特長】
・日常は主にEV走行、遠出はハイブリッド走行とすることで、充電の心配なくEVならではの走りを楽しめる。
・ツインモーター4WDシステム及び車両運動統合制御システム「S-AWC」により、様々な天候や路面状況において、誰もが安心してモータードライブを楽しめる。
・アウトドアレジャーや非常時において、大容量の駆動用バッテリーに蓄えた電力を、車内2カ所に設置したAC100V(最大1500W)コンセントを通して電化製品に使用することが可能。PHEVは自ら発電できるため、満充電・ガソリン満タンの状態であれば、一般家庭の約10日分*4の電力を供給することができる。
*4…供給可能電力量は当社試算による(一般家庭での一日当たりの使用電力量を約10kWh / 日として算出、V2H機器等の変換効率は含まない)。
メーカー希望小売価格(消費税10%込)
4,364,800円〜5,294,300円
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May 31, 2021 at 10:03AM
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