和歌山県北部を走る和歌山電鉄で22日、実際に運行されている車両の運転を体験できる催しが開かれました。
この催しは和歌山電鉄が運転士の仕事の楽しさを体験してもらおうと初めて開き、150人あまりの応募の中から4人が選ばれました。この日は、和歌山市の高等専門学校の女性が和歌山市の伊太祈曽駅に止められている車両の運転席に座り速度を調整するレバーやブレーキの操作を教わりました。駅の構内およそ40メートルを、時速3キロほどの非常にゆっくりとした速度で車両を動かしブレーキをかけながら静かに停車させていました。
運転した瓜生田彩月さん(18)は、「列車を運転するという小学校からの夢がかない、幸せです。ブレーキで停車させるのが難しかったです」と話していました。和歌山市と紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線は、利用者が減少して赤字経営が続いていて、新型コロナウイルスの感染が拡大する中こうした話題を提供することで親しまれる鉄道を目指し利用者の増加につなげたいということです。この催しは23日も開かれますが、募集はすでに締め切られています。
August 22, 2020 at 10:37AM
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和歌山電鉄で電車の運転体験|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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