城崎温泉（兵庫県豊岡市）と天橋立（京都府宮津市）を乗り換えなしで結ぶ臨時快速列車「城崎・天橋立ダイレクト」の運行が２２日、スタートした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、１か月遅れでの運行開始となったが、９月２７日までの土日と祝日（計１４日間）に１日１往復する。
ＪＲ西日本や京都丹後鉄道の運営会社などが北近畿エリアで展開する観光キャンペーンの一環。車両は宝箱をイメージしたデザインのＪＲ西の観光列車「うみやまむすび」を使用する。上りは午前９時５２分にＪＲ城崎温泉駅を出発し、同１１時１８分に丹鉄天橋立駅に到着。下りは午後１時４２分に天橋立駅を出て、同３時２２分に城崎温泉駅に着く。
天橋立駅ではこの日、「丹後きものクイーン」らが乗客を歓迎。丹鉄を運営する「ウィラートレインズ」の寒竹聖一社長は「近隣の人にも旅気分を満喫してもらいたい」と話した。
August 24, 2020 at 08:51AM
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城崎温泉から天橋立へ、臨時快速が運行開始…車両は宝箱をイメージ - 読売新聞
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