大阪市と堺市を結ぶ路面電車を運行する阪堺電気軌道(大阪市住吉区)は2日朝、定期運行車両としては国内最古とされる「モ161形車」の大規模修繕を終え、運行を再開した。今年度は来年2月末頃まで、定期運行する。
1928年製造の車両で、木製扉の腐食や塗装の劣化が目立っていた。同社は、コロナ禍で運賃収入が減少しており、費用の捻出のためにクラウドファンディング(CF)を実施。鉄道ファンらから目標額(748万円)の倍近い約1400万円が集まった。
この日は、日本一の高層ビル「あべのハルカス」をバックに走る姿などを写真に収めようと、多くのファンらが訪れた。埼玉県新座市から訪れた男性(73)は「こんな高齢の車両が現役で走っていることに元気をもらった」と話した。
December 02, 2021 at 01:00PM
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最古の路面車両 元気に再出発…阪堺電車 クラウドファンディングで - 読売新聞
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